eBay輸出コンサルタント けいすけブログ

こんにちは、けいすけです。

今回はTEAM承継限定ライブ勉強会でお話しした、必ず実践すべきことと小技についての一部抜粋版の動画記事になります。

最安値チェック

ebay輸出を行っていく上で、リサーチと同じくらい重要な最安値チェックについてです。

最安値チェックは毎日やっていく必要がありますが、外注化をしていない状態だと時間は限られてきます。
僕がオススメする方法として、1日でチェックに使う時間をあらかじめ決めるというルールにして
1日のチェック時間を10分とか15分に決めて、その日に見られる分だけ見るというものです。

例えば、今日15分で50品目まで見て、明日は51品目からまたチェックするという感じです。
ただし、1回売れた商品やウォッチが多くついてる商品は毎日最安値チェックをしていた方がいいです。
こういった商品は、この10分や15分でチェックする商品とまた別枠で毎日見ることをオススメします。

また、最安値チェックの効率化という動画を出しています。

動画で解説している方法にするだけでも早くなりますので、是非下記の動画も参考にしてください。

手動再出品によるSEO向上

ebayに出品する際、以前は30日出品かGTC（Good ‘Til Cancelled）で選べましたが、今はGTCのみとなっています。

基礎知識として、ebayにおけるSEOが上がる３つのタイミングを解説します。
これらの他にも毎日定期的に出品したり、アカウントを健全に保つということもSEO向上に繋がります。

以前はこういったタイミングでSEO対策ができていましたが、GTCになってからこれらの概念がなくなり、全て自動更新になってしまいました。
そのため、出品終了間近でのSEO向上が無くなったわけですね。

しかし、これらの商品は出品し直すことで出品直後のSEO向上を自分自身で作り出すことが可能です。
商品をリスティングスで見ていくと残り何日と見ることができますが、これらを一括でエンドに戻し、再出品する方法があります。

こちらについても動画で解説しています。

（※上記の動画ではrelistで説明していますが、sell similarと使い分けていくほうがおすすめです。詳細についてはまた後日記事にします。）

別納切手について

※こちらは自己発送されている方限定の小技になります。

別納切手とは、Amazonギフト券のようなもので発送時に利用できるものです。
私はチケッティっていうサイトを利用して購入しています。

チケッティもAmatenと同じように変動はありますが、現在は10%OFFで別納切手を買うことができます。
1万円分の別納切手であれば9000円で購入できるので、1000円がそのまま利益に直結します。

例えば、私の地域を担当している池袋豊島区郵便局では、集荷に来てもらった際、別納切手を手渡しで渡しています。
別納切手は５０円切手のように扱いやすい形になっているので、非常に便利です。

ただし地域によっては、特別な紙にあらかじめ記入をしておく必要があったり、EMSしか使えませんと言われたコンサル生がいます。

別納切手を利用していく際は、予めあなたが普段利用している郵便局に別納切手の利用について確認しておきましょう。

フリマでのキーワード絞り込みについて

メルカリやラクマの様なフリマで仕入れをする方は、キーワードの選定に注意しましょう。
商品キーワードをしっかり見極めて絞り込まないと、満足に仕入れもできず、商品を見落とすこともあります。

例をあげて解説します。

「天元突破グレンラガン」というアニメに関する商品を仕入れたいとします。
この場合、そのまま「天元突破グレンラガン」と検索しても良いのですが、天元突破を外し「グレンラガン」だけで検索をすると３〜４品検索結果が増えました。

この様に、検索するキーワードを絞ることで検索結果の数を増やすことが可能です。

また、型番がある商品を検索する際も注意が必要です。
こちらも例をあげて解説します。

音響機器のリモコンがテラピークで売れていたので、仕入れたいとします。
仕入れ先を調べていく際、ebay上ではリモコンの型番まで確認できたため、フリマで型番検索をしたが、商品がヒットしなかった。

こういった場合は「その音響機器の名前　リモコン」等でキーワードを変えて検索をすることをオススメします。
国内のフリマでは型番まで入力して出品している方は結構少ないです。そのため、フリマでは型番以外のキーワードでも検索を試してみましょう。

経験則ですが、こういった型番以外で出品している商品は利益率の高いものも多いです。

（そこまでキーワードに拘って検索する人は少数です。つまりあまり人目に付かない安値の商品が出てきたりします。）

値下げ交渉が来た際に商品が在庫切れだった場合

こちらは利益を上げるための小技ではないですが、動画で話したので一応書きますね。

ebayで出品をしていると、バイヤー（メールアドレス記載あり）から値下げ交渉が来る場合があります。
この時、在庫を確認して商品が無い場合、eBay上でメッセージを送らずにエンドアイテムにしてしまうのはリスクがあります。

メッセージを送らずにエンドアイテムにしてしまうと「直接取引に持っていったのでは？」とeBay側から見られることがあります。
承継メンバーの中で、実際にebay側から目をつけられ、1週間ほどアカウント停止された方がいらっしゃいました。

この様にメッセージを返さず、いきなりエンドアイテムにしてしまうと、直接取引を疑われることがあります。

こういった時はお断りの返信（理由の返信）をメッセージで送り、その後直接相手が記載したメールアドレス宛に送るようにしましょう。

もちろん、その他のPromoted listingsやマークダウンマネージャーなどのセール、直接取引なども

しっかり取り入れていきましょう！

それでは今日はこのへんで。

がんばっていきましょう！

けいすけ

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