Keisuke
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eBay輸出コンサルタント けいすけブログ

出品カテゴリーの重要性

こんにちは!けいすけです。

今回はこの動画

動画内で話している出品カテゴリーについての記事になります。
今後取扱商品を増やし、価格競争に勝つ上で重要な要素となってきますので、必ず理解するようにしてください。

出品カテゴリーの重要性

普段、承継メンバーのみなさんと合宿などさせて頂いているのですが、出品カテゴリーを軽視している方が多いです。
本来は6.15%とか安いカテゴリーで出品できる商品を、通常の9.15%のカテゴリーで出品してしまっている方が結構いらっしゃいます。

この手数料の差が非常に大きく、これだけでライバルセラーに差をつけられてしまったり、価格競争にも負けてしまったり、ということに繋がってきます。

 

例を挙げて解説していきます。

この2つのタブレットは全く同じもので複数落札履歴があります。
1つ目はebook Reader Partsというカテゴリーで出品されていて、
2つ目はebook Readerというカテゴリーで出品されていますね。

承継の利益計算表では、カテゴリーナンバーを入力することで手数料を確認することができます。
URLに表示されている数字を入力すると…

ebook Reader Partsカテゴリーにおける出品手数料=6.15%
ebook Readerカテゴリーにおける出品手数料=4%

2.15%の差が出てきます。

この商品はどちらのカテゴリーでも出品できますが、この差を今回は金額に直してみます。

Amazonにおける、この商品の価格は10,800円でした。

今回は、164ドルほどで売ると仮定し、
重量は700gほどなので、1kgとして計算します。

承継の利益計算表でギフト券を有効にして、数字を入れ込んでいくと…

6.15%の場合、北米宛eパケットライトの価格は4,464円

4%の場合、北米宛eパケットライトの価格は4,883円

このようにカテゴリー次第では、約500円の差額になります。

こういった商品は結構多く、もっと高い商品であれば1,000円以上の差が生まれてくる場合もあります。

また、4%と9.15%のカテゴリーによって出品しているセラーさんが混在している商品であれば、差額は相当なものになります。

このように出品カテゴリーのリサーチをしっかりすることで、利益をあげることができます。

出品カテゴリーの選び方

出品カテゴリーについて、ebay japanに確認を取ったところ

出品画面で出てきた候補カテゴリーの中であれば基本的にどれを選択しても大丈夫

とのことでした。
しかし、候補に存在しない明らかに違うカテゴリーを意図的に選択して手数料を安くしようとすると、ebay側から目をつけられるということがあるので注意が必要です。

また、商品カテゴリーを選ぶ際、最初に開いたセラーさんの商品ページを参考にする場合が多いと思いますが、

「この商品はもっと安いカテゴリーで出品できそう」

と思った時は他のセラーさんの出品ページもよく見てみましょう。

違うカテゴリーでの出品があれば、利益計算表に数字を打ち込んでその都度確認してください。
繰り返しになりますが、こういったケースは結構多いので意識して取り組んでください。

 

情熱は細部に宿る。物販で言い換えると、利益は細部に宿る。

最安値チェックや、ポイントの還元率上げ、各種ツールなど様々な細かいポイントがありますが、このカテゴリー選択もしっかり意識していきましょう。

 

それでは、今日はこのへんで。

 

頑張っていきましょう!

 

 

けいすけ

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