おすすめの梱包材について

目次
けいすけです。
本日はこの動画
ebay輸出をしていく上で重要な「梱包材」についてです。
発送代行業者を利用せず、自己発送の場合は、自身で梱包をする必要があります。
この時に用意しておくと便利な梱包材や便利な小道具を紹介していきます。
必須レベルの梱包材
商品の梱包をする際に必ず使う梱包材は以下の3つです。
段ボール
プチプチ等の緩衝材
梱包テープ
まずは段ボールからご紹介していきます。
段ボール
段ボールは発送時に必ず使うものですが、ダンボールワンというサイトからの購入がおすすめです。
こちらは他サイトと比較しても格安で段ボールを購入できます。
ダンボールワン
https://www.notosiki.co.jp/item/detail?num=K-60
こちらは初心者の方がよく出品する「小物類」に利用できる60サイズ(長さ260mm 幅190mm 深さ110mm)の段ボールが20枚から購入できます。
中でもダンボールワンの広告が入っている段ボールは1枚100円を切っており、非常にお得です。
ですが、ダンボールワンの段ボールは強度が若干弱く、壊れやすい商品などの発送には適していません。
なので強度がある、精密機器の発送にも適した段ボールが欲しいという場合は、ダンボールショップというサイトがおすすめです。
ダンボールショップ
https://danball.ocnk.net/
先ほどご紹介したダンボールワンの段ボールの厚さが3mmなのに対し、ダンボールショップの厚さは5mmとかなり頑丈な作りになっています。
サイズも60サイズから取り扱っているので、用途に合わせて選択してください。
プチプチ等の緩衝材
続いて、プチプチなどの緩衝材についてご紹介します。
プチプチは川上産業というメーカーのものがおすすめです。
こちらは「ロハコ」というサイトから購入できます。
https://lohaco.jp/product/330383/?int_id=variationitem_variationitem
このプチプチは幅600mm長さ42mということで、1つ買っておけばかなり多くの商品を梱包することができます。
また、ロハコは3,000円以上購入すると送料が無料になるので、発送が増えてきた場合はまとめ買いしておくといいです。
こちらも段ボールと同様、用途に合わせたサイズを選択するようにしてください。
梱包テープ
最後に梱包テープをご紹介していきます。
梱包テープはこちらがおすすめです。
こちらは谷村さんも利用しているもので、強度も高く使い勝手のいい梱包テープです。
また、海外での発送は日本に比べて商品が雑に扱われることが多く、段ボールやテープの強度は利益や評価にも直結してきます。
梱包材とはいえ、こういった細かいポイントにも注意していきましょう。
あれば便利な梱包材
ここからは、あれば便利な梱包材についてご紹介していきます。
作業時間の短縮に役立つものもあるので、是非チェックしてください。
テープカッター
テープカッターは時間のかかりがちな梱包作業を効率化してくれるもので、以下の商品がおすすめです。
こちらのテープカッターはテープをはめ込み、画像のような形で使用できるものです。
上記でご紹介した梱包テープも利用できますので、作業時間を短縮したいという方は購入することをおすすめします。
巻きダンボ―ル
次は巻き段ボールをご紹介します。
こちらはアパレル(服など)やカバンなどの90サイズを超えてしまう商品の発送に便利な梱包材です。
こういった商品は壊れにくく、プチプチや巻き段ボールに包んでの発送がおすすめです。
タナックス 「現場のチカラ」巻き段ボール 幅1000mm×50m巻 T2 1×50
https://www.askul.co.jp/p/1953151/
こちらも様々なサイズがありますので、用途に合わせて選択してください。
プチプチ頑丈
次に頑丈なプチプチをご紹介します。
プチプチ(R) #78(大粒タイプ) 幅1200mm×35m巻 1巻 川上産業
https://www.askul.co.jp/p/885413/
こちらも先ほどと同様、川上産業製でプチプチが大粒になっているものです。
主に精密機械や壊れ物、家電製品などの丁寧な発送が必要な商品に使用しています。
こちらも様々なサイズがありますので、用途に合わせて選択してください。
ハサミ(テープ跡がつかないやつ)
次にハサミをご紹介します。
エーモン工業 amon 1699 [両面テープ用はさみ]
https://www.yodobashi.com/product/100000001003161419/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=10579840787708294105&gad6=&gclid=Cj0KCQjwjcfzBRCHARIsAO-1_OrektsfnxOkArlMGZ1bU-_NXJTqKqKBGxWOuzBFscSvCiejA9HTissaApS3EALw_wcB&xfr=pla
これはテープの粘着剤がつかないハサミで、上記でご紹介したテープカッターが使いにくいという方におすすめです。
また、メルカリやラクマなどのフリマアプリから商品を仕入れた時、テープがグルグル巻きにされてることがありますが、そういった商品を開封する際にも便利です。
こちらは100円ショップでも売っているので、最寄りのお店をチェックして見てください。
段ボールカッター
最後は段ボールカッターです。
こちらは段ボールを綺麗にカットできるカッターです。
使い所としては「普通の段ボールを使用して梱包した時、90サイズを超えて発送方法がEMSになってしまう」といった場合が挙げられます。
こういった場合に、梱包用の段ボールを加工することでeパケットやeパケットライトでの発送が可能になります。
動画の中でも6分29秒からカットの仕方を解説していますので、確認してください。
よくある質問について
コンサル生の方からもよく「Amazonの仕入れできた段ボールを使い回してもいいか?」と質問を受けることがあります。
結論として、使い回しても問題はありません。
ただし、強度に問題がない場合のみです。
こちらに到着した時点で段ボールが潰れていたり、穴が空いていたりする場合は新たに段ボールを用意して梱包をした方が良いです。
また、緩衝材などもネットショップからの仕入れが増えると多く手元に残ります。
こちらも使いまわせるので保存しておくことをおすすめします。
このように仕入れた商品の梱包材を再利用することでコストが削減できるため、利益にも繋がってきます。
ですが、メルカリやラクマなどのフリマから仕入れた時、酷い梱包をされてくる場合があります。
そういった時に対応できるようにも、今回ご紹介した商品を揃えておくことをおすすめします。
段ボールを使いまわす時はオーストラリア向けの発送に注意
段ボールを使いまわすことでコストを削減することができますが、オーストラリアへの発送は注意が必要です。
オーストラリアは税関が厳しく、段ボールにフルーツの絵柄などが記載されていると検査が厳しく入り、商品の到着が遅れることがあります。
例えば「フィギュアとして送っても箱にフルーツの絵柄が書いてあると税関で厳しく見られる」ということがあります。
なので、オーストラリアへ商品を発送する場合はこういった絵柄のある段ボールは使わず、無地のものを使用すると良いです。
それでは今日はこのへんで。
がんばっていきましょう!
けいすけ
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